現場作業業務から
システム部署への異動。

入社当初は現場作業をしていましたが、入社時に受けたプログラマー適性検査の結果から上司に情報システム課への異動を勧められました。初めはシステムについての知識がなく、自信もなかったので断ったのですが、東京にあるグループ会社で研修の機会をいただけるとのことで、それならやってみようと一念発起。4年間にわたる実務を通してシステムの知識を身につけるとともに、業務の楽しさややりがいを知ることができ、自分に向いている仕事に出会うことができました。今は情報システム課の課長として力を発揮しています。

開発したシステムで
業務効率を高める。

情報システム課では、電話回線やインターネット通信などの社内インフラをはじめ、営業所で使用する業務システムの開発・修正・保守を行っています。例えば、これまで手入力で管理していた入出荷依頼票をExcelデータから自動で読み取って管理できるシステムを開発。入力ミスを防ぐと同時に、大幅な業務の効率化に貢献しました。使用してもらう中で不具合がないかなどを定期的に確認するのですが、使いやすくなったと感謝を伝えられた時に「やっていて良かった」とやりがいを感じます。

今の会社に何が必要なのか、
常に考え続ける仕事。

私の仕事は、基本的に営業所での困りごとをシステムで解決すること。そのために常にどんな困りごとがあるのか、他の会社ではどんなシステムや技術を導入しているのか目を光らせています。また、新たなシステム言語について勉強し、メイコンのシステムならどんな風に活用できるだろうと考えるのも楽しいです。常に次の案件について考えているので、最初の頃は優先順位をつけられず苦労しましたが、今では経験を通して判断基準を身につけられたことで自信を持って業務に取り組めています。